- パールクチュールの成分が知りたい
- パールクチュールって安全なの?副作用は?
- パールクチュールで白くならない・効果ないって本当?
こんな悩みにお答えします。
パールクチュールはホワイトニング効果のある歯磨き粉として人気ですが、本当に白くなるのでしょうか?
今回はパールクチュールに含まれる成分を調査しましたのでご紹介します。
この記事を参考にすることで、パールクチュールの成分・安全性について理解することができ、歯が白くなる確証を持つことができますよ。
結論からお伝えすると、パールクチュールは歯を白くするために十分な成分があり、安心・安全に使用できる歯磨き粉です。
パールクチュールの成分調査!白くならない・効果はないは本当なの?
本記事ではパールクチュールについて以下のポイントをご紹介します。
- パールクチュールとは
- パールクチュールの成分
- パールクチュールの成分は安全?副作用は?
- パールクチュールの成分で白くならない・効果はないは嘘!
順番に見ていきましょう。
パールクチュールとは
パールクチュールとはホワイトニング効果のある歯磨き粉で、株式会社fierce(フィアース)が販売しています。
累計販売本数150,000本の実績があり、楽天ランキングでも3冠を達成した人気商品です。
- デンタルケア部門 第1位
- 歯磨き粉部門 第1位
- ダイエット・健康部門 第1位
パールクチュールにはホワイトニング成分7種類を含む国産の天然由来成分が詰まっています。
また歯石沈着や虫歯・口臭防止にも効果があり、これ一本で口のトータルケアができちゃいます。
今の歯磨き粉から切り替えるだけのお手軽さ。
普段通り歯磨きするだけでホワイトニング効果が得られることが、皆さんの購入の動機に繋がっているようですよ。
パールクチュールの成分
パールクチュールに含まれる成分の一覧表です。
精製水 | |
湿潤剤 | ソルビット液、濃グリセリン、スイカズラエキス |
薬用成分 | ポリエチレングリコール400、β-グリチルレチン酸、イソプロピルメチルフェノール |
清掃剤 | 無水ケイ酸、ヒドロキシアパタイト |
清掃助剤 | ポリリン酸ナトリウム、メタリン酸ナトリウム、無水ピロリン酸ナトリウム |
洗浄剤 | N-ラウロイル-L-グルタミンサン酸ナトリウム |
粘土調整剤 | カルボキシメチルセルロースナトリウム |
発泡剤 | ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液 |
甘味剤 | キシリット |
着色剤 | 酸化チタン |
安定剤 | クエン酸ナトリウム |
香味剤 | I-メントール |
着香剤 | 香料 |
溶剤 | エタノール、無水エタノール |
防腐剤 | フェノキシエタノール |
※ホワイトニング成分は青字にしています。
この成分の中からホワイトニングやオーラルケアとして特に知ってもらいたい内容をピックアップしてご紹介します。
パールクチュールのホワイトニング成分
パールクチュールの成分のうちホワイトニングに関する成分を紹介します。
ホワイトニング成分①:ヒドロキシアパタイト
パールクチュールでは世界初となる沖縄産の天然化石サンゴから独自の技術で製造されたコーラルアパタイト(ヒドロキシアパタイト)を使用しています。
ホワイトニング効果のほか、タバコのヤニやコーヒーなどの着色汚れを取り除き、口内の細菌除去や口臭予防にも効果があります。
このコーラルアパタイトはかなり有能。
例えば、
- トイレのにおいなどの元となるアンモニア
- 生ものが腐ったときに発生するトリメチルアミン
- 脇から発生する汗のにおいの元となるノルマル酪酸
などの悪臭がたったの60分で激減するほどの効果があります!
また口内細菌も99%カットしてくれるんですよ。
ホワイトニング成分②:スイカズラエキス
スイカズラは日本全国のどこでも見られる花の種類です。
花を口にくわえて吸うと甘い蜜が出てきて子供たちが好んで吸っていた花ですが、砂糖が無い頃の日本では、砂糖代わりに使用されていました。
実はそんなスイカズラのエキスには、普段の歯磨きでは落としにくい歯の表面の汚れを浮かび上がらせる効果があります。
スイカズラエキスによって歯を本来の白さに戻すことができるんです。
ホワイトニング成分③:ポリエチレングリコール400
薬用成分であるポリエチレングリコール400には口の中を浄化するのと合わせて歯を白くする効果があります。
そのほか、たばこのヤニなどの歯に沈着した汚れを溶解除去してくれる働きもあります。
ホワイトニング成分④:ポリリン酸ナトリウム
ポリリン酸ナトリウムは色素分解酵素の一つで、冷凍食品やハム・ソーセージなどに使用されるほか、食品添加物としても利用されます。
歯に使用すると歯の表面の色素を分解し、さらに歯の表面をコーティングして、歯への汚れや着色の再付着を防止してくれます。
ホワイトニング効果のある歯磨きにおいて定番の成分で、美容院やエステサロンで行われるホワイトニングでも利用される成分です。
ホワイトニング成分⑤:メタリン酸ナトリウム
メタリン酸ナトリウムは、食品添加物や医薬部外品などにも利用される成分です。
食品の保水性を高めたり、食感を良くすることで加えられたり、医薬品では抗生物質の血中濃度を維持するために使用されたりします。
メタリン酸ナトリウムの成分の利点は、歯のエナメル質とステイン(着色汚れ)の間に入り込んで、汚れを浮かび上がらせて歯を本来の白さに戻すこと。
特にコーヒーや紅茶、赤ワイン、タバコなどの着色汚れの除去に大きな効果を発揮してくれます。
ホワイトニング成分⑥:無水ピロリン酸ナトリウム
無水ピロリン酸ナトリウムは、ポリリン酸ナトリウムと同様にリン酸の一種です。
歯の表面に付いた汚れを浮かび上がらせる効果があります。
しかも歯石の石灰化を抑えてくれるので、歯石の沈着を防ぐ効果もあります。
一度石灰化すると、歯科クリニックでしか除去する方法がありませんので、ホワイトニング成分として含まれていると嬉しい成分です。
ホワイトニング成分⑦:酸化チタン
酸化チタンはブルーライトや蛍光灯、日光などの光に反応してホワイトニング効果発揮します。
こちらも美容院やエステサロンで行われるホワイトニングでよく利用される成分の一つです。
パールクチュールの歯槽膿漏予防成分
パールクチュールの成分のうち歯槽膿漏予防成分に関する成分を紹介します。
歯槽膿漏予防成分①:β-グリチルレチン酸
β-グリチルレチン酸はマメ科の植物の甘草から抽出された成分です。
歯周ポケットに歯垢が溜まって歯槽膿漏が起こらないように、歯茎を強くし健康な歯を維持します。
また歯を白くするほか、口臭にも効果があります。
歯槽膿漏予防成分②:イソプロピルメチルフェノール
イソプロピルメチルフェノールは歯肉炎、歯槽膿漏の予防として活躍します。
歯の表面についた汚れを洗浄、修復して、本来の健康な歯茎にしてくれますよ。
パールクチュールの口臭・虫歯予防
パールクチュールの成分のうち口臭・虫歯予防に関する成分を紹介します。
口臭・虫歯予防成分①:キシリット
虫歯予防の定番になったキシリトール(キシリット)。
ガムでよく使用されますよね。
WHO(世界保健機構)が主催した研究のほか、多くの臨床研究から虫歯予防に効果があると報告されています。
キシリトールを使用することで30~80%虫歯の発生を防いでくれます。
口臭・虫歯予防成分②:I-メントール
こちらもガムで良く使用される成分、メントール(I-メントール)。
口臭ケア製品のほとんどにおいてメントールが使用されていると言って良いでしょう。
口の中の臭い菌を減らす効果がありますので、口臭予防として役立ちます。
さらに口の中が爽快になる清涼感と、抗菌効果が期待できますよ。
パールクチュールの成分は安全?副作用は?
パールクチュールには普段見慣れない成分も含まれていますので、安全に使用できるものなのか、副作用はないのか気になりますよね。
調査した内容をまとめましたのでご覧ください。
パールクチュールの成分は安全
パールクチュールの成分は怪しいものは一つも使われていませんので、安心してください。
防腐剤も緑茶などに含まれるフェノキシエタノールが使用されているだけです。そのほか、合成着色料やパラベンなども使用されていません。
またパールクチュールではエアレス容器を採用しています。
一般的に使用されるボトルとは違って、外の空気が取り込まれないように作られていますので、雑菌などによる汚染も防ぐことができます。
最後まで新鮮な成分が含まれた歯磨き粉でホワイトニングできるのは嬉しいですね!
パールクチュールの成分に研磨剤なし
パールクチュールには研磨剤が含まれていません。
研磨剤を含む歯磨き粉を使用すると、歯の表面のエナメル質が摩耗して、内部にある黄色がかった象牙質が透けてきてしまいます。
一時的に白く見せられるものの、行き着く先は黄色い歯です。
しかも知覚過敏などを引き起こし、歯そのものも健康ではなくなってしまいます。
その点、パールクチュールは研磨剤を含みませんので安心できますね。
パールクチュールの成分に副作用なし
パールクチュールには副作用が発生するような成分は含まれていません。
しかし、歯茎に炎症を起こしてしまっている人は余計には肉を痛めてしまいます。
歯茎の健康状態を考慮して使用するようにしてくださいね。
また稀に歯磨き粉でアレルギー症状を引き起こす方がいらっしゃいます。
もしパールクチュールを使用して異変を感じた場合には使用を中止するようにしてください。
とはいえ、大多数の方にとっては副作用の心配をすることはありません。
パールクチュールの成分で白くならない・効果はないは嘘!
いろいろな口コミサイトを見ているとパールクチュールでは白くならない・効果はないと書かれていることがあります。
しかし、成分をご説明してのとおりですが、効果が出るに十分な効能を持っています。
そこでなぜこのような口コミが発生してしまうのか考えてみました。
パールクチュールの成分で白くならない・効果はないの理由
パールクチュールの成分で白くならない・効果はないと言われる理由はおそらく以下の3つにあります。
- そもそもそんなに歯が黄ばんでいない
- パールクチュールを継続して使用していない
- 歯のブラッシング(磨き方)に問題がある
そもそもそんなに歯が黄ばんでいない
パールクチュールは黄ばみをなくし、歯を本来の白さに戻すための歯磨き粉です。
今の歯の状態が、本来の白さに近いようであればあまり変化を感じないかもしれません。
この変化のなさが「白くならない」という口コミに繋がっている一つの要因と考えられます。
もし芸能人のようなより高白色な歯の白さを求められているようでしたら、歯科クリニックでのホワイトニングが必要です。
歯科クリニックであれば歯を漂白して白くする医療行為が行えます。もし歯科クリニックでのホワイトニングを希望であれば、おすすめはスターホワイトニングです。
パールクチュールと合わせて検討してみてください。
スターホワイトニングのメリット・デメリットは? 評判・口コミも調査!

パールクチュールを継続して使用していない
パールクチュールで歯の白さを手に入れるためには、最低でも3か月の継続が必要です。
人によって1か月程度で効果が表れることもありますが、過度に期待しない方が良いでしょう。
まずは3か月、欠かさず使用することを守る必要があります。
歯のブラッシング(磨き方)に問題がある
歯のブラッシングもパールクチュールの効果を左右する大きな要因です。
歯の健康を保つためにも重要なブラッシングですが、きっちりした教育をなかなか受ける機会はありません。
そのため歯科クリニックに通うなどブラッシングの仕方を教えてもらう機会に触れている方以外は、自己流でブラッシングされている方が多いのです。
自己流のブラッシングでは思うような効果は得られませんので、正しいブラッシングを心がける必要があります。歯ブラシでのみがき方基本(ライオン歯科衛生研究所)
ここにも「効果はない」という口コミに変わっているように考えています。
パールクチュールは安全・安心のホワイトニング歯磨き粉
ご紹介してきました通り、パールクチュールは安全・安心なホワイトニング効果のある歯磨き粉です。
正しい知識さえ持っていれば、「効果が得られなかった」と感じることはありません。
この記事を読まれた方なら大丈夫。
ぜひあなたもパールクチュールでパールのような白い歯を手に入れてください。