ビジネススキル

【理論】目的別で使える7つの文章テンプレート【伝わる文章力】

伝わる文章を書く人

こんにちは、ひさです。

「文章を書くことになったけど、どのように書けば相手に伝わるんだろう」
「なんで、みんなが上手に文章をかけるのかわからない」
「やっぱりセンスがないと文章は上手くかけないのだろうか」
今回は、こんな疑問にお答します。

有名なブロガーさんや著名人の著書などの文章を見ていると、自分の書いた文章って目を覆いたくなるくらい恥ずかしく感じることってありますよね。

「その人が持っているセンス」「培ってきた経験」「次元の違う交流関係」一朝一夕でどうしようもできない巨大な壁が反り立っているのではないだろうか。このように考えて、半ばあきらめモードの方もいると思います。

ただ、文章力を構成するエッセンスではありますが、すべてではありません。あなたがそれらを持っていなくても、人の感情を動かすほどの、伝わる文章を書くことができるようになります。なぜなら文章力は方法論だからです。

文章を書くのが上手い人は、この方法を知っています。方法さえ知っておけば、あなたでも伝わる文章を書くことができます。

方法論の中でも特に重要である「文章の構成」のうち、文章テンプレートについてお伝えします。これで文章の仕上がりの70%が決まるといっても過言ではありません。

場面によって効果的なテンプレートが変わりますので、目的別で紹介します。

【理論】目的別で使える7つの文章テンプレート【伝わる文章力】

文章を書くためのノート
  • 場面を選ばず使える文章テンプレート
    【SDS法】
  • 自己紹介・プレゼンで使える文章テンプレート
    【ゴールデンサークル理論】
  • マニュアル・説明書で使える文章テンプレート
    【PREP法】
  • セールス(相手の行動を促す)で使える文章テンプレート
    【PPCの法則】【PASONAの法則】
  • 読み物で使える文章テンプレート
    【ストーリー】【認知的不協和】

順番に見ていきましょう。

場面を選ばず使える文章テンプレート

SDS法

SDSは以下の頭文字を取った文章構成です。

  • Summary(文章のテーマ)
  • Details(テーマの詳細な説明)
  • Summary(文章全体のまとめ)

PREP法をシンプルにした構成で、要点をコンパクトに伝えたい時に効果的です。
SDS法は淡々と物事を説明する時に便利な構成となっています。

自己紹介・プレゼンで使える文章テンプレート

ゴールデンサークル理論

マーケティングコンサルタントのサイモン・シネック氏が「優れたリーダーはどうやって行動を促すのか?」というプレゼン内で提唱した理論です。

  • Why / なぜ(目的・理由)
  • How / どうやって(取り組み・手段)
  • What / 何を(具体的な方法)

この順番に沿って文章を構成すると思いが伝わり、共感を生むことができます。

例)
1.私が○○(テーマ)をしている理由
2.そのために○○(取り組み)をしています。
3.その結果、○○(具体的な方法)という商品が完成しました。

マニュアル・説明書で使える文章テンプレート

PREP法

PREP(プレップ)法は以下の頭文字をとった文章構成です。

  • Point(要点・結論)
  • Reason(理由)
  • Example(事例・証拠)
  • Point(要点・結論)

冒頭で結論から入り、次にその結論に至る理由を説明します。その理由に説得力を持たせるために証拠や事例を紹介し、最後にまとめ部分として、もう一度結論を述べます。

結論から入るので無駄がなく、その後に説明する理由や事例・証拠で理解が深まりやすくなります。マニュアルや説明書のほかにも、ビジネス文書やプレゼン、リード文、動画のシナリオなどに適していると言えます。

セールス(相手の行動を促す)で使える文章テンプレート

PPCの法則

PPCの法則は、以下の頭文字を取った文字構成です。

  • Promise(約束する)
  • Proof(証拠、証明)
  • Call to Action(行動の呼びかけ)

相手に何らかの行動を促したい場合に効果的な構成となっています。特に相手自身が悩みを認識している場合に絶大な効果を発揮します。

PPCの法則は、以下の要点は以下の3つです。
1.圧倒的なメリットを約束する
2.証拠や証明で信頼度を高める
3.相手に具体的な行動を促す

シンプルではありますが、強力なセールス向けの文章テンプレートです。

PASONAの法則

ダイレクトマーケティングの第一人者である神田昌典さんが提唱する、消費者の購買プロセスに最適化された文章構成です。PASONAの法則は以下の頭文字を取っています。

  • Problem(問題提起)
  • Affinity(親近感・共感)
  • Solution(解決策の提示)
  • Offer(提案)
  • Narrow Down(限定性、緊急性)
  • Action(行動喚起)

もっとも有名なテンプレートの一つで、あらゆる業界のマーケティング戦略に利用できます。

読み物で使える文章テンプレート

ストーリー

ストーリーは人の興味を引き、信じられやすいという特徴があります。古くは神話、現在では小説や映画、漫画などが大衆に読まれるのもストーリーの力です。

  • 悩みが解決した状態(理想の状態を見せる)
  • 悩んでいた過去の自分(過去のストーリーで共感を得る)
  • 解決策を発見(伝えたいコンテンツを提供する)
  • 理想を手に入れた現在の自分(もう一度、理想の状態を見せる)

ストーリーで相手を惹きつけ、共感を得ることができます。つまりセールスにも応用できるということです。

認知的不協和

冒頭で相手の興味関心を一気に引きつけ、そのまま本文に繋げるテンプレートです。

  • 常識を再確認する
  • 常識を覆す
  • 新しい常識を伝える

一般常識とかけ離れた内容を伝えて興味関心を引きつけるのがポイントとなります。常識と真逆と思われることを伝えるとわかりやすくなります。

例)
寝ているだけで月収50万円
虫歯を無くしたいなら歯医者に行くな

言いっぱなしでは説得力がありませんので、すかさずその根拠となる事実を伝えます。そして、その根拠となる理由を伝えていく流れとなります。使える場面は限られますが、有効に活用できればとても効果的なテンプレートです。

なお、人は心理的に、自分の常識とあまりにかけ離れた内容に対して、懐疑的になるので要注意です。

例)
たった30分で年収を稼ぐ方法

まとめ

今回ご紹介した文章テンプレートは以下の7つです。

  • 場面を選ばず使える文章テンプレート
    【SDS法】
  • 自己紹介・プレゼンで使える文章テンプレート
    【ゴールデンサークル理論】
  • マニュアル・説明書で使える文章テンプレート
    【PREP法】
  • セールス(相手の行動を促す)で使える文章テンプレート
    【PPCの法則】【PASONAの法則】
  • 読み物で使える文章テンプレート
    【ストーリー】【認知的不協和】

伝わる文章には必ずと言っていいほど文章テンプレートが使われています。目的に合った効果的なテンプレートを選び、ぜひ使ってみてください。

文章力が格段にアップしますよ。

本と向き合える時間が増える「Kindle paperwhite」
kindle-whitepaperをお風呂で使っているイメージ

「kindle paperwhite」は文庫本1冊ほどのコンパクトなサイズ・重さで数千冊もの本を持ち運べる電子書籍です。電車・バスでの移動やカフェでのリラックス時間など、いつでもどこでも自分の本棚から読みたい本を取り出すことができます。ブルーライトカットで目に優しく、バッテリーも長持ち。さらに、防水機能が搭載されているため、入浴しながら本を読むこともできます。

「kindle paperwhite」は本と向き合える時間を増やしてくれる、良きパートナーとなってくれますよ。